豆の品質と鮮度

豆の品質と鮮度

コーヒー豆は農作物

コーヒー豆は農作物です。そのため、同じ豆であっても、標高や気候、生産者が違えば品質が異なってきます。豆の品質は、全ては生産者高低地(標高・寒暖差)が命となります。

また直接、現地のコーヒー農園へ視察に行き、その年に最高の仕上がりとなった豆の買い付けにもいきます。

スペシャルティーコーヒー豆
  • 標高1,000~1,500m(寒暖の差)
  • 生産地・生産農園・生産者が明確
スタンダード豆
  • 標高の低い産地
  • 大量生産
  • 生産地・生産農園・生産者が不明確
寒暖の差がある標高地

寒暖の差がある標高地

コーヒー豆は農作物

コーヒー豆は農作物

現地のコーヒー農園へ視察

現地のコーヒー農園へ視察

徹底した品質の調査

徹底した品質の調査

コーヒー豆のこだわり

コーヒーの品質基準の中でも上質な生豆のみを使用しています。
トップクラスのスペシャルティコーヒーとプレミアムコーヒーグレードにこだわり、生豆の状態を私ども焙煎者が直に確認し、テスト焙煎の後にカッピング(味見)し、厳選したものだけを使用しております。

生豆の状態を焙煎者が直に確認

生豆の状態を焙煎者が直に確認

テスト焙煎

テスト焙煎

テスト焙煎の後にカッピング

テスト焙煎の後にカッピング

チェック表で評価

チェック表で評価

豆はうそをつかない

豆はうそをつきません。 本当に品質の良いコーヒーは 味わいに透明感があり、甘さ、フルーティーさがあり雑味がありません。

なぜ雑味がない?

雑味の原因は、「酸化した豆」「虫が食った豆」「未成熟の豆」「発酵した豆」等になります。そのような品質の悪い豆を焙煎でおいしくすることはできません。

緑の館では、自信を持って品質の良い豆を仕入れており、 品質の悪い豆を美味しくするための努力をするより品質の良い豆をさらに美味しくするための努力に取り組んでおります。

品質の良い豆をさらにおいしくするための努力

品質の良い豆をさらにおいしくするための努力

鮮度が良い状態を保てる理由

いくら品質が良い豆でも焙煎してから時間が経ってしまっていては本来の味わいは出せません。
品質が良く、適正に焙煎され鮮度も良いことがおいしいコーヒーの条件となります。

鮮度が落ちると?

  • 焙煎した豆は焙煎直後から酸化が始まります。(まずさの原因になる酸味へと変わるのは焙煎後1か月くらい)
  • 粉は豆よりも酸化のスピードが早い。(豆はカプセルのように香りを閉じ込めており、粉になることで豆より表面積が数百倍多くなるため)

緑の館では、喫茶店・焙煎所共に豆の販売を行っており最低限のストックしか持っていません。ストックが減れば焙煎するので常に新鮮な状態でご購入いただけます。

喫茶店・焙煎所共に豆の販売

喫茶店・焙煎所で豆の販売

コーヒーの保存方法について

"珈琲豆は生鮮食品です"できるだけ早く飲んでいただくのがベストですが、少しでも鮮度を保つために "冷凍庫" での保存をおすすめします。たてる際に常温に戻す必要はありません。

【豆のままの保存】
ご購入後1週間以内に使用してしまう場合は常温でも可。それ以上かかる場合は冷凍がおすすめ。(一ヶ月以内に飲まれることをおすすめします)
【粉の保存】
出来るだけ早めにお召し上がりいただき、保存は冷凍をおすすめいたします。(一ヶ月以内に飲まれることをおすすめします)

ロースター紹介 >>

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