濃い香り・味の深みと余韻

濃い香り・味の深みと余韻

濃い香りを引き出す焙煎技術

熱量・排気のバランス

「濃い香り」「深みのある味わい」「優しい甘さの余韻が残る」コーヒーを焙煎するには、職人の感覚と経験に基づく、熱量と排気のバランスが必要です。

香りが少ないもしくはないということは、焙煎時に排気バランスが悪く香りが飛んでしまっている可能性があります。

また、あまり深煎りし過ぎてしまうとフルーティーな甘みのある余韻を残すことができません。そのため、緑の館では半熱風式の熱量で全体にバランス良く適切な熱が伝わるよう調整をしております。

熱量のバランス

熱量のバランス

排気のバランス

排気のバランス

良い豆が香り、味の深み、余韻に比例

良い豆は余韻が残り、香りの持続時間と余韻の長さが比例します。
香りには3段階あり、最初に【1】挽いた時はフレグランス(空間系の香り)が広がり、次に【2】飲んだ味アロマ(飲む前に鼻から入ってくる香り)があり、最後に【3】余韻フレーバー(飲んだ後に抜けていく香りと口の中に残る香りの余韻)があります。

【1】挽いた 【2】液体 【3】飲んだ時
フレグランス アロマ フレーバー
空間的な香り 鼻から入る香り 口の中に残る香りの余韻
良い豆が香り、味の深み、余韻に比例

スペシャルティーコーヒーの定義
持続するコーヒー感が甘さの感覚で抜けていくこと

冷めてもおいしい >>

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